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作品にはエポキシ樹脂に高透明のものを使用しているのですが 休み中に色々と思い巡らせ、さらに高透明な物に変更する事に決めました。
工房では経年変化を見たいので、樹脂作品はなるべく予定数+1で造って 管理場所で様子を見ています。 ある程度日光を浴びても許容内の変化であるか、その兼ね合いを特にチェックしているのですが、 今回思い切って変更に踏み切る事にしました。 お家に迎えてもらう場合、理想的な状態で保管できないだろう事。 その場合、やはり多少の退色変色が否めないし、 またガチガチに理想的な条件下に置くと自由に楽しめないだろう事。 これが主な理由です。
これに変えることは前から頭にはあったのですが、渋っていたのには訳があります。
ただでさえ高価な樹脂がさらにお高くなるってのもあるけれど、 硬化までの作業時間が異なるので、今まで掴んだ感覚が0になること。これがきつい。 樹脂は粘度によって硬化の進み具合が分かります。 気温や厚みから出る硬化熱によって硬化速度が異なるので「この気温ならこの程度の時間」と、感覚頼り。 特にうちは流しっぱなしの作品は少ないので、 間に違う色を流したりする、ある種繊細な作業は身に付いたタイミングが全てなのです。
でもこの感覚が0になっても変更する価値があると決めました。 色の混ざり合う作品はお預けになるかもしれませんが、 退色・変色しにくいエポキシ樹脂。これからの作品をお楽しみに。
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【2007/04/26 Thu】
製作よもやま話
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